心配ばっかりしてても仕方がないというか。
普通にしてないといざというときに冷静な判断が
とれなくなるので、普段どおりにしようと思います。
良月さんとのリレー小説がとまってしまってたので書こうと思います。
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「どきやがれ!才蔵!!!」
「どかぬ!!俺を倒せないようでは長の元へはいかせない!」
才蔵のクナイが容赦なく首筋を掠める。
お互いの刃が交わり暗い空間に金属音が響く。
どのくらいの時間が流れたのかはわからない。
それは政宗の誤算があったからだ。
才蔵の実力が政宗の想像を上回った結果なのである。
更に場所が暗いために政宗には不利、
才蔵には有利という形になっている。
ある種当然の結果ということだ。
「Ha!あんた、うちの忍びにならねえか・・」
「お断りする・・俺は長の下にしかつかぬ」
「残念だぜ!」
二人の刃の音が佐助の所に届いているとはしらず。
「政宗・・・」
「佐助?!」
「長!!」
「何やってんの二人とも!!」
「とめてくれるな!!長!!」
「この戦いは、こいつにかたねえとおわらねえ!!」
佐助は真剣な二人を前に、
戦いを見守ることに決めたのだった。
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続きはお願いいたします。(をい
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