「・・・っく・・はっ!」
ひゅうひゅうとか細い息の音と、
ぎりりと軋む骨の音。
濡れた畳の匂いなど気にもならず。
ただ、喘ぎ、喘ぎ、喘ぐ。
締め付ける相手の顔は、とても幸せそうで。
その顔を見れば、苦しく死にそうだというのに
心穏やかに、その行為を許せている自分が
冷静に感じられる。
まだまだ、こんなものではない。
笑む顔。笑みが深くなればなるほど
奈落へと近づくというのに。
このまま死ねたら幸せだろう。
そう、思い始めたときにいつも・・・・。
「・・・すまぬ・・・佐助・・・・っすまぬ!」
嗚呼、今日もまた死ねない。
一番いい所で、貴方は行為をやめてしまう。
優しい貴方だからこそ。
その手で、殺して欲しいのに・・・。
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何でこんな文書いたんでしょうね?
たぶんあれだ。なんかそういうテンションだ(どんな
佐助のドロドロな愛ってやつですよ。
ええ、まったくw(どうした